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哲学者・市井三郎没後30周年記念事業【トークイベント】

いま読み直す『歴史の進歩とはなにか』


岩波新書創刊80年記念復刊の1冊として、1971年に出版された市井三郎著『歴史の進歩とはなにか』が24年ぶりに再刊されました。人間の歴史は進歩していると言えるのでしょうか。あるいは、どのような問題が進歩を閉ざしているのでしょうか。真の歴史の進歩のために各個人ができることは何かを考えます。 講師に国際基督教大学教授の川本隆史さん(社会倫理学者)をお招きして、 『歴史の進歩とはなにか』を読み直し、話し合うトークイベントを開催します

〈父、市井三郎のこと:市井ブレース順子(ご長女)〉

2019年6月28日に市井三郎没後30周年を迎えました。哲学者として市井三郎は「思想の科学」で活躍しましたが、市井自主ゼミ有志の方々がこの記念事業を企画して下さいました。生前の父が皆様の人生に何かポジティブな指針を与えられたことを大変嬉しく思っています。

市井三郎基金代表のブレース順子より市井三郎没後30周年についてのコメントをいただきました。コメントはこちらをご覧ください。
岩波新書創刊80年記念復刊の1冊として、1971年に出版された市井三郎著『歴史の進歩とはなにか』が24年ぶりに再刊されました。人間の歴史は進歩していると言えるのでしょうか。あるいは、どのような問題が進歩を閉ざしているのでしょうか。真の歴史の進歩のために各個人ができることは何かを考えます。 講師に国際基督教大学教授の川本隆史さん(社会倫理学者)をお招きして、 『歴史の進歩とはなにか』を読み直し、話し合うトークイベントを開催します

〈講師〉川本隆史(かわもと・たかし)

1951年広島市生まれ。
東京大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了(文学博士)
。 現在、国際基督教大学教養学部特任教授、東北大学名誉教授、東京大学名誉教授(専攻:社会倫理学)
。 〔主著〕『現代倫理学の冒険』(創文社、1995年)、『ロールズ:正義の原理』(講談社、1997年)
『ケアの社会倫理学』(編著、有斐閣、2005年)、『共生から』(岩波書店、2008年)、『忘却の記憶 広島』(共編著、月曜社、2018年)
〔訳書〕アマルティア・セン『合理的な愚か者』(共訳、勁草書房、1989年)、ジョン・ロールズ『正義論〔改訂版〕』(共訳、紀伊國屋書店、2010年)ほか

イベント映像


1.開会のご挨拶


2.川本隆史先生 講演

「市井三郎との3ラウンド――進歩史観のゆきづまり・不条理な苦痛の軽減・人民 の抵抗力の強さ」


3.後半ー加々美先生 講演

「市井−最首論争について」ー加々美光行 (愛知大学名誉教授)


4.川本隆史先生のまとめ


市井三郎著『歴史の進歩とはなにか』が電子書籍で配信開始です。詳しくはこちら